カルガモの親子

6月上旬のお話です。公園でカルガモの子供たちを見かけました。
このシーズン、水辺に行くとカルガモの親子を探してしまいます~今年も会えて嬉しい169.png

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そばには母カルガモがいて、子供たちを優しく見守っています♪

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羽全体が濡れているようなので、みんなで水浴びをした後にくつろいでいるところかな。

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のどかな光景です。お母さんもすやすや~♪

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子供は5羽。孵ってどれくらいなのか…少し大きく育ってきている感じですね。

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この通りのチームワーク。

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お母さんを先頭に、子供たちがけなげについていきます。

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でもこの子たち、けっこうしっかりしていて

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お母さんをリードして、駆け足で移動しはじめました。

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タッタカタ~♪

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一人前にのびをするけど翼がまだまだ小さいですね~102.png

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橋を越えたら、また水路に降りて、

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すいすい~♪

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慣れた様子で進んでいきます。きっといつもの散歩コースなのでしょうね。

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「ママこっちだよ~早く早く~」とでも言うように

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仲良く一列縦隊。しぐさの一つひとつが可愛くて笑っちゃう~♪

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そして池に到着し、みんなですいすい~♪
あまり広くはない公園ですが、自然たっぷりな環境でおおらかに過ごしている様子です。

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子カモたちは大きく育ってきているので、このままみんな元気に成鳥になれますように173.png

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ここから、カルガモの子殺しのお話をしたいと思います。
「え、子殺し?? そんな怖ろしい話はムリ!」と思われる場合はスルーしてくださいね…
(閲覧注意、な画像も出てきます)



このファミリーを追っているとき、思いもよらないシーンを見ることになってしまいました。

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最初は何が起こっているのかわからなかったのですが…

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最初に一家がのんびりくつろいでいた時、
ウトウトしていた親カモが急にすくっと立ち上がり、茂みに向かって突進したのです。
大きなカエルでもいたのかな? 何か攻撃している感じ。餌にするとか??? となおも見ていると、

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激しくつついて水の中まで追っていった相手は、カモの雛でした。
目を疑いました。
5羽の子たちの他に、ヨソの雛が一羽だけ茂みにいたのでしょうか?
なぜそんなところに? 5羽の子たちよりも小さい雛のようですが…

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すごい勢いで何度もつつきまくったので、されるままだった可哀相な雛は無残な姿で水に浮きました。

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親カモは一旦陸地に戻ってきたのですが、またすぐに浮いている雛のもとに戻り、激しく突いて徹底的にとどめを刺しました。そこまでしますか…

次には子カモたちがやってきて加勢しました。雛が雛を…?

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水路の向こう側には散歩に訪れていた女性が私と同様この光景を目の当りにし、呆然といつまでも立ち尽くしていました。
きっと「可愛い~」と眺めていたのに、思いもしない事態になってしまい強いショックを受けられたのでしょう…

私も、知識としては過密になりすぎた時などに子殺しが行われることを知っていたけれど…やはりショックが大きかったです。
ひょっとしたらこの公園に、カルガモがもう1ファミリーいたのでしょうか。

いろいろなことを考えながら公園を一回りして、この場所に戻ってきたら、もう雛の姿はありませんでした。
近くにいたのはアオサギ、コサギ、カワウ、この誰かのお腹に入ったのかも知れないですし、カラスなどが飛んできたのかも…


こちらは2日後に撮った写真。親カモと5羽の子カモがのんびり日向ぼっこをしていました。
もう今までのように無邪気に「可愛い~♪」と言えなくなってしまいました。
殺さなければ殺される、といった厳しい世界に彼らは生きているということなのでしょうか。
自然の摂理というか、こういうことが行われることによって適正な数が保たれ、種が生き延びていけるのかもしれません。

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その後も時々この公園に足を運んでいますが、今では大人サイズのカルガモが十数羽くらい移動してきていて、皆おだやかに過ごしているように見えます。
あのファミリーが今もいるのかどうかもわかりませんが、子育ての時期はとくに命がけレベルでナーバスなのでしょう。
いろいろなことを感じ考えさせてくれたファミリーでした。



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by torisorahana | 2018-09-06 11:30 | Comments(2)
Commented by みつき at 2018-09-17 22:44 x
生命力と愛情あふれる写真と、絵本のような語り口の文章に癒されました(о´∀`о)
可愛いカルガモも、やはり厳しい自然の摂理の中に生きてるんですね……その他の野鳥もきっとそう。
毎日を精一杯生き抜いているのだな、と野鳥たちがより愛おしくなりました。
Commented by torisorahana at 2018-09-21 19:47
みつきさん、コメントありがとうございます。
(いつものことですが)放置中すぎて、お返事まで遅れてしまってゴメンナサイ!

この公園は私が鳥に興味をもつきっかけをつくってくれた場所で、長く通っている分、
楽しい思いも一杯したけれど、こんなことが起こるとはショックでした。
ブログに載せてよいのか少し気が引けたのですが…しっかり受け止めてくださってありがとうございました。
いつも思うのですが、ともに今を生きる小さな子たちから教わることも多いですね…
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